Food Biz WEB エフビー短信   No.0478

2025/08/28
JFの外食市場動向調査(2025年7月度)

<業態別概況>
■ファストフード業態
・FFSは、全体売り上げ109.7%となった。
・「洋風」は、スパイシーな季節メニューや期間限定メニュー、コラボ商品が好調だったほか、冷たいドリンクの値引き販促などが好調で、売り上げ111.8%。「和風」は、引き続き客数が弱かったものの、猛暑日の割引クーポンや新規投入した麺類メニューの人気が続いたほか、うなぎ等の季節メニューにも一定の集客があり、売り上げ110.0%。「麺類」は、冷たいメニューの投入が本格化し、猛暑で好調、売り上げ108.7%。「持ち帰り米飯/回転寿司」は、客数は引き続き弱いものの、夏休みに入り集客改善したところもあり、売り上げ103.0%。「その他」は、「アイスクリーム」が猛暑の中で人気キャラクターとのコラボ商品が好調、売り上げは109.5%となった。

■ファミリーレストラン業態
・FRは全体売り上げ107.6%となった。
・FRは、猛暑の影響は各社まちまちとなったが、かき氷などの季節メニューに各社力を入れたほか、地域別の販促を展開して集客したところもあり、「洋風」は売り上げ108.1%。「和風」は、土用の丑の日のうなぎフェアなどで一定の集客があり、売り上げ109.4%。「中華」は、各種キャンペーンの好調や店舗数増で、売り上げ107.9%となった。客数の伸び悩みが続いている「焼き肉」は、猛暑が客足にマイナスとなるところもあったが、単価の上昇により売り上げは102.4%となった。

■パブ・居酒屋業態
・飲酒業態は、猛暑で各社ビール類の販売が好調、客数も前月より改善傾向にあり、売り上げは103.7%となった。

■ディナーレストラン業態
・インバウンド需要の勢いは落ち着いたが、引き続きお得感のある平日ランチメニューが好評、売り上げは105.3%となった。

■喫茶業態
・引き続き客単価の上昇が売り上げを押し上げているが、夏のドリンク類投入のほか各社販促キャンペーンを打ちだし、売り上げ111.6%となった。