●フードビズ第39号が5月31日発売されました。
●スパゲティは、ハンバーグ同様に専門店として成立する商品であり、かつFRにとっても欠かせない商品です。そして、ハンバーグと違って“粉もの”という特性があり、その価格設定は250円(サイゼリヤエクスプレス)から1000円以上のものまであります。今回は臨店チェックをベースに、このスパゲティという商品を徹底的、かつ具体的に検証してみました。単に同業態での比較だけでなく、業態縦断的にチェックすることで、今後のスパゲティ市場を予見しようという試みです。題して「巨大市場スパゲティの争奪戦」。
●この春、外食大手企業に多くの“新しいトップ”が誕生しました。リーマンショックから約半年、外食業界も総じてどん底状況の今、さぞや決死の覚悟でと思いきや、彼らから異口同音に発せられた言葉は「最良のときにバトンタッチしてもらった」というもの。今が底なのだから失敗を恐れず思い切ったことができるということなのです。これを聞いて、今回の不況は外食にとって試練であることは間違いないとしても、いい転機にもなり得る、と感じました。
●その新トップの一人、サイゼリヤの堀埜一成社長は、大手食品メーカー出身の生産管理技術のスペシャリスト。今でも生産性の高さでは屈指のサイゼリヤですが、「まだ変えるべきところはいくらでもある」という堀埜社長が挑む改革とは?
●この8年足らずでM&Aなどにより中堅印刷会社から「売り上げの9割が外食」という企業グループに変身したヴィア・ホールディングス。すかいらーくの創業者のひとり横川紀夫氏から代表取締役社長を引き継いだ大場典彦社長が目指す、「楽しさを提供する外食」とは?
●この6月20日にグループを統括するワタミの社長就任を予定しているワタミフードサービスの桑原豊社長は、「わたみ維新」をキーワードに基幹業態である「和民」の再生に乗り出しました。そして業態年齢の若返りを目指したモデル店もオープン。その手法と発想にせまります。
●今外食業界はかつてなかったほどの価格競争に突入しています。巻頭提言では本誌主幹神山泉がこのテーマに切り込み「安売り戦争は市場を縮小させるだけだ」と警鐘を鳴らします。また、その渦中にある松屋フーズの瓦葺利夫社長にも緊急インタビュー。「今が出店のチャンス」と捉える松屋の戦略をうかがいました。
●この他、こだわりのラーメン専門店で全国チェーンを目指す丸千代山岡家、福岡市で客単価1万円の居酒屋から定食店までを大繁盛させている「タナカダ」など、本号も見逃せない記事満載でお届けします。
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